よくある二面性語り
「「こんにちは、はじめまして」」
「さあ、はじまりました。というべきか?」
「再開しました、というべきか?なんてねー!いやー久しぶりに出てきましたね!」
「何年ぶりだろうな?10数年ぶりだよな?」
「あれから色々あったねえ~。自分の感情を殺して仕事したり、痛みを感じないようにと必死に隠したり」
「一体何回自分の心を刺し殺し、最終的になくしてしまった」
「しかし、転職し何と結婚までして?人生激変したなー!ね!!」
「しすぎてびっくりしてるくらいだ…逆に心配だよ」
「けどさー、私ら全然かわってないねー(笑)あの頃のままじゃない??」
「んなわけねえ。いろんな人と出会って、考え方も、見方もかわっただろうよ」
「そんなことないんじゃない?人はそんな簡単に変われないの知ってるくせにー」
「いやー、少しくらい変わったと思ったれよ。ほら、最近あったじゃねえか」
「あー、通院?そうだねえ、心療内科に通ったのは大きな一歩だったね。やっと休ませてくださいって言えたんだもんね。」
「ああ。ものすごい勇気のいる事だったと思うぞ。今まで、仕事を休むなんて大罪だーくらいに考えてた奴が、泣きながら体調が悪いと訴えて休んだんだからな。よくできたと思う」
「そうだねえ。前じゃ考えられなかったもんね。それは、会社の環境もあるんじゃない?仕事が大変だったとはいえ、言える環境だったっていう事がすごく大きかったと思うよ。庇うわけじゃないけど・・・。今でもイラっとするときはあるけど。」
「まあ、こいつ自身が【助けて】っていう言葉を言えない、言い出せない性格だから自分を追い込んで追い込んで結果潰れただけだけどな。」
「冷たいこと言うなよー。私たちだけでも味方で居なきゃいかんぜよ」
「お前誰だよ。味方も大事だが、中立も大事だ。偏った見方をすると必ず間違いが起きる。なんでもそうだ。」
「うっわ、きっも。そんなキャラじゃなかったじゃん。何いい子ちゃんなの?」
「ちげーわ。何言ってんだ。とにかく、またこうして対話できるようになったんだ。少しは落ち着いたんだろう」
「そうだね、そうだといいな。じゃあ一旦はここでお開きにしようか。何かあればすぐに書き出しそうだし」
「ああ。そうだな。じゃあ、また」
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こんな感じで日々の感じたり感じなかったりしたことを二人に話してもらおうかと思います。ただ、これが一体何のために書かれているかとか、どういう意味があるのかと深堀などせず、ぽけーっと流し読みするくらいがちょうどいいものだと思っています。
興味があれば読んでやってください。
以上、ありがとうございました。